ブログ

旅の最後に 宍道湖


旅の最後の夜の宍道湖の夕日。日が沈む時間になると撮影スポットにどこからともなく車が集まり、たくさんの人がカメラを向けているのが可笑しかった。そう思う私ももちろんシャッターを切ったのですがいかがでしょうか?


宍道湖畔に佇む舩木窯にお邪魔させて頂きました。祖父の家や実家にある舩木親子の焼き物に潜在的に憧れを抱いていて祖父から伝え聞く宍道湖の舩木家はずっと神秘的なイメージがありました。


バーナード・リーチや宗悦生生もお泊まりになったという和室には祖父の古い屏風が置かれていました。

島根の焼き物を訪ねて

島根まで行きたかったわけは、今年初めの日本民藝館での展示を見たのが大きいのです。日本の宝箱のような民藝館の展示物、特に焼き物を見て島根に行きたいと思ったのです。旅の道中、駆け足で何軒か窯元を立ち寄りました。

石見銀山近くの山あいにある温泉津窯の江戸時代に作られた立派な登り窯。当時は水瓶など生活雑器をたくさん焼いていたようですがその需要もなくなり、今は年に2回焼き物市の時だけ手前の少しだけ火が入れられるそうです。


東京のセレクトショップなどでもよく見られる出雲の出西窯は5人に青年によって設立した共同経営の窯。今も多くの若い人が働いている様子で忙しそうでした。

日御碕


出雲から海の方に向かい日御碕へ。瀬戸内とも太平洋とも違う、日本海の景色。海の色が驚くほど透明できれいでした。
お魚がきっと美味しいだろうと思ったら、
予想どうり!


日御碕神社。こちらもパワースポットとして人気だそう。

島根へ


広島まで来たのだからと隣接する島根まで足を伸ばしました。地図で見ていた以上に広島県も島根県もスケール感が大きく駆け足の旅になってしまいました。まずは世界遺産の石見銀山へ。
マイカー規制がされているので、銀山遺跡までは3キロの緩やかに続く坂道をサイクリング。古い町並みが続き、古民家を再利用したお店がいい感じでした。


そして出雲大社へ。縁結神様ということでみなさんの憧れの地らしいですね。私はあまり信心深くないのですが、せっかくなのでしっかりこれからの楽しいご縁、それから身の回りの独身の皆様のご縁をお祈りしてきましたよ。

宮島


宮島にやってきました。海に浮かんだ厳島神社が見たかったのですが、残念ながら干潮。鳥居の近くでは潮干狩りを楽しんでいる人がたくさんいました。


フェリーに乗る前に買ったアナゴめし。アナゴが香ばしく焼けていてとっても美味しかった。

そして広島


広島での一日は快晴でした。原爆が投下された日も広島のお天気がいいことで決行されたそうです。平和資料館で目の当たりにしたものは、今まで少しは見聞きしてきたことの何倍もの衝撃がありました。
外に出ると老若男女の旅人が原爆ドームの前で笑顔で記念撮影をしています。そう昔ではない過去と平和な現在に気持ちの振れ幅が大きく揺れて、変な感じ。


川ではカヌー遊びをしている人がいたり、観光船も気持ちが良さそうで、川沿いには何だかおしゃれなカフェもあって、ちょっとパリのセーヌ川みたいって想いました。

広島が世界中の人たちが集う平和を願う街であって欲しいと思いました。祖父の展覧会をきっかけに広島に来れてよかった。

呉へ


尾道から次の目的地、呉までは陸を走ってはつまらないという夫の提案で、瀬戸内の島々を繋ぐしまなみ街道をドライブしました。尾道から呉に行くには一箇所だけ橋がかかっていないところがあり、そこは島の小さな港からカーフェリーに乗って、村上海賊が活躍した頃を想い馳せながら束の間の船旅を楽しみました。


呉は「この世界の片隅に」でもお馴染みになったかつての軍港。大和ミュージアムでは、今も沖縄の沖に沈む巨大戦艦「大和」の10分の1の模型をみることができます。3000人もの若者たちと運命を共にした大和を前に胸が苦しくなりました。


大和ミュージアムの向かいには実際に使われていた巨大な潜水艦が青空のもと横たわり、海上自衛隊の史料館になっています。世界情勢が不安定な今、青空とは裏腹に不安な気持ちになりました。

尾道にて


初めての広島。行きたいと思っていたところをレンタカーで周りまくろうと、ちょっと忙しい欲張りな旅になりました。まずは尾道!
坂の町だとは知っていましたが、こんなにも縦横無尽に走る坂の道にびっくり。ひたすら登りました。

展望台で飲んだ八朔サイダーのおいしかったこと。


帰りはロープウエーで瀬戸内海を望む景色をのんびり楽しみました。

麓で尾道ラーメン。コシのある麺が美味しかった。

広島にて


ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?私たちも飛び飛びの平日を休ませて頂いてすみません。この超大型連休を利用して広島にやってきました。
一番の目的(口実?)は広島で開催中のsamiroさんの展覧会。
美術館の入口には広島のために制作した赤い鯉のぼりがお出迎え。

近年の染の作品の他、絵本「雨ニモマケズ」の原画も展示されています。
広島の方、お近くの方、ぜひお出かけください。
会場は泉美術館。6月4日まで開催してます。
http://www.izumi-museum.jp

メガネ


メガネを新しく作りたいと言う父をメガネ屋さんに連れて行った。車椅子に乗って見るからに高齢の老人だからメガネ屋さんもちょっと構えたみたい。検眼してもらった結果、現在父が使っているメガネで問題ないと言うのだが父はもう少し遠くをはっきり見えるのが欲しいと訴える。メガネ屋さんは、私のほうに向かってこれ以上視力を出すのは無理です、0.5出ているのだからいいでしょうと冷たい。期待していた父はがっかり。耳は遠くなるし、目もそんな具合だし、パーツがダメになっちゃうんだから悲しいよとぼやく。せっかくだからとお茶だけしてまた車椅子を押して帰ってきた。

Syndicate content