文化出版局から発刊されている季刊雑誌「銀花」160号に柚木沙彌郎の特集が組まれておりますのでご紹介させていただきます。昔から「お父さんの仕事は?」という質問をされた時、いつも答えに窮しておりました。「染め物やってるの」と言うと「着物とか帯?」と言われるし、「工芸家」と答えると「・・・・・?」。 面倒なので「女子美で教えている」と答えることにしていました。今回この雑誌を読むとsamiroは自分のことを創作者と言っております。ここ数年、彼は染め物だけでなくガラスに絵を描いたり,布を貼ってコラージュを作ったり鉄でオブジェを作ったり・・・。普段、あまり自分のことを語らないsamiro が作品を通して何を表現しようとしているのか何を思っているのかこの雑誌を読んですこし理解できた気がします。パリでの個展で多くの批評家が彼の作品をanother kind of art と評したそうです。既存する芸術とは異なるという意味でしょうか。それを聞いたsamiroはとても嬉しそうでした。
彼のデザインによるhanaのクッキー、ボックスも一部紹介されておりますのでご興味の
ある方は本屋さんで立ち読みなさってみてください。hanaの店でもお取り扱いしております。
一冊1700円です。